違いのわかる都市生活日記

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夢の吊橋

閏日に一度は渡ってみたいと思っていた「夢の吊橋」へ。距離があるので前泊してます。薩堆峠で富士を眺めて休憩の後、かねてより待望の寿司店「末廣鮨」でランチ。握りも旨いけれど、クラウンメロンが記憶に残りそうです。そしてロダン館のある静岡県立美術館へ移動。音声ガイドとともにゆったりと過ごすアートな時間。3時頃に「日本平ホテル」到着。入口からのダイナミックな景観は訪問する価値の高いもの。相方のエステが終わると、テラスラウンジでパンケーキを。庭園をぶらついた後はアッパーラウンジで夕景をシングルモルトを傾けながら。大浴場があったなら、もっと魅力的なのにと思わずにはいられない眺望。翌日も朝感の高いラウンジでの朝食は満足度が高く、桜えびのオムレツにはローカル色が強く感じられなかなかでした。そぼ降る雨のなか寸又峡を目指し、到着するころには晴れ間が広がる運の良さ。チンダル現象であるターコイズブルーの湖面も見ることができ、新緑、紅葉の時期であったならばもっと深い感動があるのだろうと想像してしまいました。訪れる人も少なく穴場、楽しみにしていた「晴耕雨読カフェ」が休業で残念でしたが、帰路にある「道の駅 フォーレなかかわね」の茶室でお茶。締めくくりは「川根温泉 ふれあいの泉」でひとっぷろ。「ほぼ日」の企画に便乗して思いついた休日でしたが、閏日くらいは好き勝手に過ごすの大賛成なのであります。